「地球憲章+5」大成功!

世界中から約400人の参加者がアムステルダムの王立熱帯会館に集会し、11月7日から9日にかけて、5年間の地球憲章イニシアティブの成果を祝賀すると共に、多彩な経験や教訓を共有し、新しい段階を迎えました。

参加者の中には、元オランダ首相ルード・ルベルス;アース・カウンシル会長モーリス・ストロング;ヨルダン王女バスマ・ビント・タラル;ブラジル神学者レオナルド・ボフ;スリランカ活動家A.T.アリヤラトネ;スティーブン・ロックフェラー;野生チンパンジー研究者ジェーン・グドール博士など、様々な国際社会の有力者が出席し、それ以外にも世界中からの草の根的リーダーや青年リーダーが数多く集まりました。

持続可能な開発と地球憲章は、オランダの王族が長年応援してきたため、「地球憲章+5」はオランダ:ベアトリクス女王御在位25年記念祭と一緒に祝うことができました。ベアトリクス女王は閉会式に出席し、3日間の会議の結論を聞き、出版されたばかりの「地球憲章・イン・アクション:持続可能な世界に向けて」の最初のコピーを受け取りました。

11月9日(水)にはオランダのヤン・ペーテル・バルケネンデ(Jan Peter Balkenende)首相の啓発的な基調講演を始め、ABN/アムロ銀行代表取締役副社長ヘルマン・ムルダーや地球憲章委員会委員及びMDGアジア太平洋国連大使エルナ・ウィトラー等から刺激的な演説を楽しむことができました。

会議では、本会議と同時に様々なサイド・イベントやワークショップが行われました。開会式前は地球憲章青年イニシアティブのメンバーが4年ぶりに顔を合わせ、ネット上での協同を更に進展することに成功しました。また、2000年にハーグのピース・パラスで地球憲章が正式に発表されてから一度も集合できなかった地球憲章委員会もほぼ全員集まり、地球憲章の成果と将来を討議し決着をつけました。11月7日と8日は7分野のテーマ・セッションが行われ、平和調停、宗教対話、産業界、教育、地方政府と街づくりにおける地球憲章の活用性が議論されました。最後に、閉会式ではアフリカ北西部のマリからの歌手、オウム・サンガレのすばらしい演奏で、聴衆が一斉に踊り、解散しました。